◆まずは、小ネタ似顔絵作品をご紹介。
申年(さるどし)に赤い下着を身につけると、病が去る、厄が去る、という言い伝えがあるそうです。
赤は古来より、魔除けの意味がありますね。
(神社の鳥居とか、アカンベーで目の赤い部分と舌を出すのも魔除けの意味とか、暮らしの中にも色々あります)
この話、似顔絵の現場でお客様にも話してみましたが…ご存知の方が意外に少なかったので、絵にしてみました。
健康運を上げたい方はお試しください。
◆さて、この度、東京タワーと「チームタワーズ」似顔絵ブースがテレビ番組に取材されましたのでお知らせです。
NHK総合「ドキュメント72時間」、放送予定の日時は1月29日(金)午後10:55〜11:20。
(あさっての夜です！)
毎週金曜日の夜に放送されている番組で、どこか一ヶ所を三日三晩＝72時間カメラを回して、そこで起こった出来事や人々を取材する番組だそうです。
今回のテーマは「東京タワーで見る初夢は」との事。東京タワーを訪れた人々が取材の対象となったようです。
新年早々、1月2日に東京タワーを訪れたお客様（のお子様３名)の似顔絵を私が描く様子を撮影されました。
取材対象のメインは私でなく、お客様の方なので…私自身や描いた絵、描いたお子様の姿はあまり映っていないかもしれませんが。
東京タワーには様々な国や地域からお客様がみえるので、番組ではきっと様々な人間模様が見れる事と思います。ぜひご覧ください。
ちょっと言い訳的な裏話を書きますと、
取材時に依頼された似顔絵の内容は「子供たちだけ３名で」。全員男の子、そのうち2人はまだ小さくて、ぐずったりじっとしていられなかったりで…ほとんど席に座っていない状態でした（親御さんのお母さんの方は少し離れた横でインタビューを受けておられていた)。
描いている所、ほとんど映っていないかも。
いやでも、プロの方の腕でうまく編集して映してくれてるかも？
ちょうど取材時に、似顔絵メンバーみんなの似顔絵の展示「今年の顔(2015年）展」をやっていたので、そちらの案内もしておきました。番組内に映っていますように！（^人^）
◆それと。今日の営業中、とても若いカメラマンの写真撮影にも協力しました。
山梨から来られた男女カップルを描いていると…
カメラを持った高校生男子がやって来て「すみません！課題で、『働く人』というテーマで写真を撮っています。描いている所を写真に撮らせて頂きたいのですが、よろしいでしょうか？」と、とても緊張した面持ちで話しかけてきました。
聞けば、高校のカメラ部だそうで、「今年も『写真甲子園』（の選抜入り）を目指して頑張ってます」との事。
似顔絵の依頼主であるお客様も快く同意してくださり、喜んで撮影に協力させてもらいました。
まあ、自分はいつも通りの仕事をしただけですが。
人物の写真を撮るのは難しいんです。
カメラを構えられると、意識してしまう方が多いですから。
出会った当初はお客様もカメラ男子も緊張していましたが、私から話しかけて、和んだ雰囲気にもっていけたと思います(^^)
どんな写真が撮れたのかな…写真甲子園の本戦に行けるよう、応援しています。
(地区予選を経て、本戦は北海道・東川町にて、課題写真の撮影を行うのだそうです。)
◆「写真甲子園」の話を聞いて、ふと、漫画家の知人が四国の高知県で行われる「まんが甲子園」について熱く語っていたのを思い出しました。
世の中には色々なジャンルの甲子園があるのでしょうね。
様々な青春があるのでしょうね。
そのうち、「にがおえ甲子園」も開催されたりなんかして(^^;)
後日、詳しく掘り下げてお話ししたいと思います。
◆赤いパンツに話を戻します。
私はまだ、赤いパンツはいてません。近所のスーパーに買いに行ったら、売り場で「申年には赤い下着を」PRされており、、ほとんど売り切れ状態で、私に合うサイズのものがありませんでした。とほほ(´･_･`)
巣鴨か柴又に行くしかないか。
本年もよろしくお願いいたします。
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